学校案内作成を円滑に進めるためのポイント

少子化の時代にあって、生徒や学生を多く集めたい学校側は、いろんな点での苦慮をしています。
学校案内にも知恵を絞らないと、生徒や学生が集まってくれません。
ですから、学校案内作成にも、非常に力を入れているのです。
学校案内作成でよく問題になるのは、依頼元の学校の窓口として、デザインや進行の決定権をもつ担当者が、5人も6人もいる、ということがあります。
依頼を受けた制作会社は大変です。
5人なり、6人なりの複数の担当者に、それぞれ、プレゼンをしながら打ち合わせを行わなければなりませんので、相当な時間がとられてしまいます。
もちろん、学校ですから、部署や教室によってアピールしたいポイントが一つではないことは当然です。
とりわけ、学科の多い学校だと、こういったケースがよく見られます。
だから、担当者という存在が複数名いることは、やむを得ません。
しかし、窓口担当者が何人もいるようでは、結論が出ることも遅くなるのです。
最終の決済を受けるにあたって、各部署の上司の全員の決済が得られなければ、学校案内作成を前に進めることができません。
そんな場合、一番最初に、進行管理の打ち合わせをする時点で、窓口となる学校側担当者を一人に決めておくことが大事です。
これを怠っていると、納期が遅くなるのは目に見えています。
また、進行状況によっては、追加費用を求められることになるかもしれません。
上質な学校案内作成を円滑に進めるためには、学校側の対応も非常に重要なポイントとなってきます。

学校案内を自作する場合に気をつけたいこと

パソコンが個人やオフィスに一人一台配備されるようになったため、学校案内を自作したいというケースも増えてきました。以前なら印刷業者に頼んだような学校案内作成であっても、それなりのパソコンスキルがあれば自作することが可能になってきたためです。その際に気をつけたいことが幾つかあります。まったくの初心者がいきなり学校案内作成をするのは難しいので、画像処理ソフトやDTPソフト、ワープロソフトなどをある程度扱える人が作成に取り掛かりましょう。楽な作り方として、昨年度までの学校案内を手元に用意したり、他校の学校案内なども参考として取り寄せるのも良いでしょう。それらを眺めながら、具体的にどういった学校案内作成をするのかをイメージしていきます。次に、絶対に載せたい事柄を書き出し、特にどの部分を強調するのかを決めます。例えば、校風なのか、部活なのか、制服なのか、売りとなる授業なのかといったものです。どんな生徒に入学してもらいたいか、どんな学生生活を送ってもらいたいかをイメージし、それを写真やイラスト、文章で表現していきましょう。いきなりパソコン上で作成するのは難しい場合は、まずは画用紙などで手書きで一度作ってみると解りやすいでしょう。大体できたら、一度色々な人に見せ、意見を貰いましょう。その作業を何度も繰り返し、クオリティの高い学校案内を作っていきましょう。いくら生徒に興味を持ってもらいたいとはいえ、若者ウケを狙い過ぎたり、内輪ネタを入れるなどの悪乗りはやめ、生徒の保護者も見ているのだという意識を持ちましょう。

学校案内作成の準備と作業の流れ

学校案内作成は、有望な新入生を多く集める為に重要な作業であり、その仕上がりによって入学希望者の数が大きく左右されます。
限られたページ数だけで学校の魅力を伝えなければいけないだけに、実績豊富な制作会社に依頼するのが一般的です。
プロに任せれば、学校側は最低限の準備だけで済む上に、センスの良いデザインと構成になります。

学校案内作成の流れとしては、制作会社への問い合わせから始まります。
そして、学校の担当者からヒアリングをした制作会社は、学校案内についての見積もりを作成するのです。
ここまでの段階ならば、多くの制作会社で無料であり、複数の見積もりを比較することもできます。

正式に制作会社に学校案内作成を依頼すると、いよいよ具体的なデザインが提案されます。
印刷したサンプルなどで慎重に確認しながら、最終的な決定案まで進めていくのです。
少しのレイアウト変更や、文字の種類の変更だけでも印象が変わってくるので、制作会社の担当者と協力して調整していきましょう。
完成した学校案内については、指定した場所へ納品してくれることが多いです。

学校案内に掲載する写真や文章については、原則的に学校側で用意しなければいけません。
しかし、学校にそういった機材やノウハウがない場合は、別料金を支払って制作会社と提携している業者に用意してもらうことも可能です。
学校案内作成の納期を遅らせないように、早めに掲載するコンテンツを準備しておくことをお勧めします。